日時 | 2017年9月13日(水)8:30~16:00 |
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場所 | ガジャマダ大学ビジネススクール ジャカルタキャンパス |
インドネシアでは2016年より日本人向けに異文化マネジメント力強化研修を開催してきましたが、今回満を持してインドネシア人向けに開催。
特に日系企業が「ぜひインドネシア人に理解してほしい」と考えている「報連相」や「自主的に意見を表明すること」、「真剣に仕事に取り組むこと」がなぜ日本で良いとされるのか、その根底にある日本人の価値観を理論的に理解し、納得できるような内容になることを目指しました。
東京本社で毎月赴任者向け公開講座を担当し、職場における異文化研究を専門とする鄭講師と、日本での生活経験の長いインドネシア人講師が時間をかけて研修内容をアレンジし、ファシリテーション方法を工夫しました。
開催間際に口コミでお客様が増加し、当日は37名の方にご出席いただく大盛況の回となりました。最初に、「日本人の嫌いなところは?」と問いかけると戸惑いながらも徐々に本音が出るようになり次第にリラックスした雰囲気に。「嫌いなところ」について自分の見方を変えることを目標としましょうという講師のコメントに皆さん半信半疑な表情を見せていましたが、研修の最後には「日本人について疑問に思っていたことがわかるようになった。」「今後、上司とのコミュニケーションで工夫すべき点が明確になった」「日本人にもぜひ受けてほしい」といった声が多く聞かれました。次回は2018 年3月8日(木)の開催を予定しています。内容をさらにブラッシュアップして皆様のご参加をお待ちしております。
なんと、90%以上の方が非常に役に立つ、もしくは割と役に立つと評価しました。
こちらも、90%以上の方が、勧めたいと答えました。
日本人にも受けてほしいとのコメントも目立ちました。